世田谷の学校図書館を考える会(2019 

 

1995年より区内小・中学校(現在90校)に学校図書館事務臨時職員が配置され、年間

 25日から60日、80日、100日と勤務日数は増えたものの、それ以後は全く進展なし。

 

 会としては、毎年のように「区立学校図書館の充実についての要望書」を教育委員会に提出。また「区立図書館整備のための予算化に関する陳情」を区議会に提出し、文教委員会で趣旨説明も行ってきましたが、2015年9月より5年かけて全校を学校図書館司書業務委託にすると突然に決定。 

 平成27年9月から12校、28年度20校、29年度20校、30年度18校が業務委託となり、年間240日業務(直営の時は100)。受託業者は株式会社リブネット。 

 本年度は、区立小・中学校全校(小学校61校、中学校29校)が業務委託されました。 

 世田谷区「第2次世田谷区立図書館ビジョン第2期行動計画(2018年度~2021年度)」によると、公立図書館5館(全16館)に民間活力活用による運営体制の導入と明記されています。 

この動きに危機感をもった「世田谷の図書館を考える会」は、2019.4.21世田谷区長・区議選候補者へ区立図書館・学校図書館の運営についてのアンケート調査を行いました。 

学校図書館に関しては、学校司書の専門性と継続性を重要視し、直営が望ましいとの回答が多くありました。今後は学校図書館業務委託の検証と評価を求めていく必要があると考えています。  

アンケート結果は見ることができます。 

https://drive.google.com/file/d/1KrX3WNNTBCqhvelQcdfgFRgZeAWQSLqq/view?usp=sharing    

 

学校図書館を考える会 ねりま(2018 

 会の活動ブログ(schoollibrary-nerima,cocolog-nifty.com/) 

 

 29年度16時間 年間100日ではあるが小中学校の学校図書館に学校図書館支援員、学校図書館管理員が全校配置された。29年度で2つの図書館の指定管理期間満了に伴う学校支援モデル事業が終了。この2館が担当する小中学校19校への学校図書館支援員の派遣がなくなり、この19校を含む46校に教育指導課業務委託の学校図書館管理員がおかれることになった。(残り53校には学校図書館支援員)ところが313日に競争入札で業者が決まったが、4月末の配置は18校のみ。 1遅くとも5月中に46校に配置を、2受託会社が配置できないときは教育委員会自ら採用・補充を、3今後このようなことが起きないよう直接雇用で配置を の要望書を提出、6月上旬に全校配置された。

 

 

専任司書がいる学校図書館を実現する会in杉並

 

 

 

くにたちの学校図書館を考える会

 

 

学校図書館を考える会・西東京

 

 

 

 狛江の学校図書館を考える会(2019)

 

    7月  パソコンのリースアップ及び学校図書館貸出等管理システム 探調との契約満了に伴い学校図書館のパソコン入替及び貸出等管理システムが変更された。(新システムは富士通 lib@school) システム変更に伴い・市内各校の蔵書がオンライン化された。それまでは、貸出返却用パソコン1台と事務用パソコン1台あったのが、貸出返却用1台のみとなる。(事務用は貸出返却用で兼ねる)。現場と新システム業者とはソフト面に関する打ち合わせが無かったため、運用後混乱が続いた。 

    201812月末日 市内小学校司書が1名退職。翌年5月連休明けまで担当者不在状態が続いた。市内某小学校においては、学校司書が目まぐるしく変わる状況が続いている。 

    学校図書館活用ノート 本の森 改訂作業開始。活用ノート作成からほぼ10年が経過した。教育課程の変化に対応した内容への見直し、改訂作業を令和元年行うことが決定した。 

付記:市内各学校図書館において週5日開館へのニーズが高まっており、それに対応した学校司書勤務条件の向上が急務となっている。

 

課題 

・市内においても小中学校、また小学校間でも児童・生徒数、クラス数が大きく異なっているのにも関わらずこれに対応する勤務時間の確保は無く、または定期的人事異動が全くなされていない。 

・特に小学校司書の勤務条件は激務である。勤務時間数以上のクラス数を抱える学校もある。様々な場面で司書の個人的努力に支えられている学校図書館の在り方はいかがなものか。

・近い将来、続々と退職者が出ることは周知の事実である。早急に今まで培われてきた狛江市学校図書館のレベルを維持・向上できる学校司書を採用できる待遇また、学校図書館活動を支援する部署の設置が求められる。

 

多摩市学校図書館を育てる会(2019)

 

全校配置から16年。

 

研修は、司書教諭との合同研修1回、司書研修は小中別に3回で、内容は取り上げたいテーマを話し合って決めているそうです。研修時には市立図書館の子ども読書支援担当職員も同席して直接情報交換ができるので双方にプラスになっています。

 

学校図書館にようやく冷房が入り読書環境は良くなりましたが、資料費は全国平均を大きく下回った状態が続き、どの学校も“資料費の増額”が一番の願いです。市教委に資料費増額を要望していますが一向に改善されず、現場では苦労しています。会では毎年小・中学校図書館を1校ずつ見学してニュースを発行し、文庫展で展示しています。

 

 来年度から始まる「会計年度任用職員制度」でどうなるのか気がかりです。

 

府中・学校図書館を考える会(2019)

 

 府中市の小中学校図書館は、学校図書館指導補助員として各校にはいちされて16年を経過した。再任用可能年数が2年であったが、6年前より「規定なし」になり、職名も「学校司書」と正式名称になり、改善された面もあるが、採用の仕方(他の補助講師との関係)や研修・報酬等にはまだ改善が必要である。毎年教育委員会には要望書を亭主しているが、今後も続けていくことが必要である。

 

 現在、市では今後の小中学校の校舎改築に伴い、どのような学校図書館を作っていくかということで検討が始まっている。育てる会としても先進的な学校の図書館を参考に、子供達にとってどんな学校図書館が必要かという観点で写真等も添えて要望書を提出している。

 

 

町田の学校図書館を考える会

 

 

日野の学校図書館をもっとよくする会(2019) 

 

 2003年以降、日野市の学校図書館には市政協力員という有償ボランティア(1校複数交代)がいるのみでしたが、ようやく本年度4月より、小学校2校、中学校1校に専任の学校司書が配置されました。この先随時増やしていく意向ですが、本会が求めてきた学校図書館支援センターの設置は実現しませんでした。「来年度以降」ということですが、ひとまず専任の学校司書が必要だという認識に到達したという意味で一応の前進といえます。

 今回の募集は司書又は司書教諭の有資格者で、時給1100円という低い処遇で勤務日数も校長任せのようです。今後は学校司書の待遇改善と全校配置を求めていきます。

八王子の学校図書館を育てる会(2019 

 

 市内108小中学校に4校兼務の学校司書が27名。1校につき週1日、8:1516:45勤務しています。地域や学校規模により学校図書館の活用状況に差があり、その調査を始めています。一斉に人数を湯靖子とは困難ですが、活発な活用のあるところに手厚くできなかと市民として要望をしているところです。今年度ようやく学校図書館システムが稼働、現場ではスムーズな運用に向けての取り組みに追われているようです。27名の学校司書をサポートすr体制として、学校図書館サポートセンターがあり、5名のスタッフがいます。私立図書館との連携や各種研修の企画運営、システム関連のサポートなど1人職場の学校司書と連絡を取り合っています。

 

 一校専任で、専門・正規の学校司書をと願って活動をしていますが、雇用形態に不安もあり(会計年度任用職員制度)今後の要望の内容を考えるにあたり、法的裏づけなど学ぶ必要を感じています。

 

私たちは、すべての学校図書館が整備され、充実し、豊かになることを願って活動しています。全国には、いまだにカギのかかった図書室や茶色く変色した本でうまった図書室もあります。専任・専門・正規の学校司書が働く図書館はまだまだほんのわずかにすぎません。

 

各地で活動する人たちが、あせらずゆっくり、お互いの運動の成果や課題を共有し、運動の輪を広げていかれることを願っています。

 

 

 

私たちは、すべての学校図書館が整備され、充実し、豊かになることを願って活動しています。全国には、いまだにカギのかかった図書室や茶色く変色した本でうまった図書室もあります。専任・専門・正規の学校司書が働く図書館はまだまだほんのわずかにすぎません。

 

各地で活動する人たちが、あせらずゆっくり、お互いの運動の成果や課題を共有し、運動の輪を広げていかれることを願っています。

 


 

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