学校図書館・虹の会・所沢(2021 )                                                    

 

 

所沢市の中学校は全校(15校)学校司書配置 (1994年~)

小学校の学校司書は5校は1校一人の配置(2011年~)

26校は2校兼務(2015年~)

小学校1校のみ図書館からの派遣職員配置。

今後の目標として、2校兼務の小学校に1校一人の配置を目指して活動予定。

 

会計年度任用職員制度の影響について・・直接、勤務されている学校司書にお会いすることができず、わかりません。 

 

越谷市学校図書館を考える会(2021  

 

「越谷市学校図書館を考える会」は、越谷市内の小中学校の図書館など、図書館全般の充実を願い、学校図書館の充実のためには専任の司書の配置が不可欠であると考え、そのための活動を行なっています。定例会 日時:毎月第3日曜日 15:00~17:00 場所:ほっと越谷

 

越谷市の小中学校の図書館について

 2010年度:3名の「学校図書館支援員」が、小学校6校、中学校6校に、週1回、4時間、モデル的に配置されました。司書の資格は問われませんでしたが、結果的に配置された人は司書の資格を持つ人でした。

 2011年度:市の「緊急雇用創出事業」の学校図書館運営活性化事業と子ども読書活動推進事業として、7名の「学校図書館支援員」が小学校13校、中学校15校に9:00~16:45、また、7名の「子ども読書活動推進員」が小学校17校、越谷市立図書館に9:00~16:00にそれぞれ配置されました。週1回ではありますが、小中学校45校全校に専任の職員、司書または司書教諭の免許を持つ人が配置されました。

 2012年度:市の予算で、12名の「学校図書館支援員」が小中学校45校全校に、4月中旬より、週1回、9:00~16:45に配置されました。教頭先生が2名の大規模校3校には、週2回。司書の資格を持つ人が配置されました。研修も少し増えました。前年度からの継続者が6名程いましたが、配置校は変わりました。

 2013年度:市の予算で、12名の「学校図書館支援員」(非常勤職員)が小中学校45校全校に、週1回、配置されました。大規模校3校には、週2回。4月1日採用、2日辞令交付。勤務日は火曜日~金曜日、勤務時間9:00~16:45。前年度の学校の組み合わせは変わらず、「学校図書館支援員」 が入れ替え。継続8名、新採用4名。非常勤職員ということで、月給、夏休み中の勤務もあり、次年度の継続が可能となったようです。新年度への「学校図書館支援員」の募集はありませんでした。

 2014年度:新採用の「学校図書館支援員」はいませんでしたが、勤務校が変わった「学校図書館支援員」もいるようです。

 2015年度:「学校図書館法」改正により、「学校司書」と名称変更になりました。2名増員となり、週2日配置校が8校増加となり、11校となりました。「学校司書」が新たに週2日配置となる学校については次の通りです。蔵書数の多い学校 小学校優先(小学校低学年の貸出に手間がかかるので) 「基本方針」については、1校週2日を目途とし、学習指導要領が変わるまでには実施したいとのことです。研修は、これまで教育センター等を会場に行われていましたが、他の学校の図書館を見たいという希望があり、これからは学校を会場とするようになるそうです。研修は年7回、同日に学校司書の情報交換会が行われているそうです。

 2016年度:前年度末に学校司書の募集がありましたが、人数は14名と変わらず、退職者の欠員補充でした。そのため、週2日配置校の数は増えませんでした。

前年度、学校司書を2名増やしての成果については、こどもの貸出冊数が1人当たり2冊増加し、図書館で教えてもらったというこどもが増えているとのことです。「基本方針」については、23名体制を目途とするとのことですが、いつまでにという予定は立っていないとのことです。

 2017年度:前年度末に学校司書の募集があり、1名増加し、15名となり、全員1人3校勤務となりました。(13名継続、2名新任) 勤務日は週4日、1校に週2日、2校には週1日ずつ。週2日配置校は、4校増加し、小学校14校、中学校1校、計15校となりました。(小学校30校、中学校15校、計45校のうち。) 学校司書1名の拡充により、勤務校は配置換えとなったようです。 

『教育だより こしがや』27(越谷市教育委員会 平成29年4月3日発行)より。

 学校図書館の充実

  児童生徒の読書活動を推進するため、専門の資格をもつ学校司書の増員と効果的な配置を図ります。

 

 2018年度:学校司書の募集はありませんでしたので、昨年度と状況は変わらないようです。

 2019年度:前年度末に学校司書の募集があり、1名増加し、16名体制に。前年度末で退職者が2名あり、欠員補充2名。13名継続、3名新採用。週2日配置校は、4校増加し、小学校18校、中学校1校、計19校。新採用3名に対し、ベテラン司書が新採用者の学校に行き、サポートを行ったそうです。

 2020年度:学校司書の募集はありませんでしたので、前年度と状況は変わらないようです。会計年度任用職員に。

 2021年度:前年度2月末に学校司書若干名の募集があり、1名増加し、17名体制に。応募資格は、司書または司書教諭の免許を持つ人。1名増員したことにより、全員が異動。週2日勤務の学校で異動あり、週1日勤務の学校は異動なし。学校司書さんより。(週1日勤務の学校は整備が進まないので、異動がなくてよかった。学校司書のスキルが違うので、研修などで共有できるとよい。) 会では、学校司書さんが少しでも働きやすいように最小限の異動でと、教育委員会に要望していました。市では、当面は全校に週2日配置の23名体制を目途に。

 今後は、市の予算でこの事業の計画的な継続拡大を要望します。次年度も継続が可能となるのはよかったです。全校に正規の司書の配置を要望します。各校週1、2日の勤務、1人の方が3校勤務ではなく、1校に毎日、フルタイムで勤務ができるように要望します。新学習指導要領の教科書に基づいた授業に対応するには、毎日勤務する必要があります。教科書では、本、読書、図書館、司書について、多く取り上げられています。専門的な研修が受けられるように要望します。

 

会計年度任用職員制度の影響について

 特に悪くなったことはない。今までは組合の交渉で賃金(給料)が上がったが、今回からは自動的に上がる。

 

 

 

学校図書館を考える会・横浜(2019) 

 

 横浜市では、小中学校および特別支援学校全校の図書館への学校司書配置が2016年4月に完了したが、2019年4月の時点で7校に欠員が出た。2018年度当初31校で欠員となったことを重く受け止め、改善を訴えてきたが、解消されなかったことは残念である。横浜市のホームページで随時追加募集が行われている。https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/bosyusaiyou/hijokin/school-lib.html  

 

 2019年度の大きな前進として、通勤費が支給されることになった。ただし、通勤費を抑制するためと思われる異動もあったと聞いている。  「学校司書配置事業」として2019年度は約7億664万円が計上されている。前年度より約3538万円の増額で、501校で割ると1校あたり約134万円→141万円となる。

 

生きた学校図書館をめざす会・川崎 (2021 

 

川崎市の学校司書配置状況

川崎市の学校司書

 

総括学校司書

学校司書

(7年かけて半数の小学校)

担当校

8校

1校

勤務時間

月に8回 

8時30分から16時30分

1回3時間 年150回以内

募集

公募

校長推薦

(何回でも更新可)

資格要件

司書、司書補

司書教諭、教員

問わない

賃金

会計年度任用職員

(川崎市基準)

報償費 1回 3、180円

学校司書の報償費が神奈川県の最低賃金より下回っていると訴え

学校司書の報償費が神奈川県の最低賃金より下回っていると訴えると、

そもそも報償費だから、労働賃金者ではないと言われたが、今年度から

180円の上乗せがありました。教育委員会や議員に改善を訴えていま

すが、なかなか進みません。

栃木子どもの本連絡会(2017)

 

 学校図書館を考えるプロジェクトを立ち上げ、平成13年に「リーフレットその1」を発行しました。それから毎年リールレットを発行し続けましたが、学校図書館法が改正されたことから、栃木県内の各市町の現状を知りたいと、各市町教育委員会宛のアンケートを実施するため、2015年は発行をせず、2016年12月に「リーフレット14」の発行にこぎつけました。

 また栃木子どもの本連絡会会員に、その内容を周知したいと、4月の総会後の学習交流会では、「リーフレットから見えてきたこと」と題して、プロジェクトメンバーが解説をし、質問やご意見もたくさんいただきました。今年度は、さらに各市町のその後を探っていきたいと話し合っています。 学習交流会の内容については、栃木子どもの本連絡会のHP(http://tochiko.holy.jp/)をご覧になっていただければ幸いです。      

 

【学校図書館法改正を受けてと思われる変化など】 アンケートを取ってみて、その時点で、改正を受けて司書を配置した所はなく、またその他の変化も見られませんでした。しかし今後見直す予定と回答してきた市町が6市町あったので、そこを中心に動きを見ていきたいと考えています。

 

『小学校での読書を考える会』水戸ネットワーク(2018) 

 

 茨城県水戸市では学校司書配置につきまして要望書、請願書を提出しましたが、趣旨採択(2016年6月)されたままになっております。このような中2016年度から中央図書館に学校図書館支援員(嘱託職員)を配置し、学校図書館の整備とデータベース化に取り組んでまいりました。2年余りが経ち5月21日に担当者に来ていただき、学校支援員の現状と今後についてうかがいました。現状は「市立小・中学校に2週間に1回行き蔵書の整備がだいたい終わり、データを入力するための機械も今年度中には完備されることになった」ということでした。ただし「学校図書館支援員はあくまでも支援員であり、今後学校司書になるかどうかはわからないし、図書館としては学校司書配置については担当外なので、このことについてはわからない」との回答もありました。市議会でも学校図書館についての長期計画について質問をしてもらっていますが、明確な回答を得ていません。  

 ここで心配なのが、長期計画もなく担当者が明確に決まっていない学校図書館に多額の税金を投与して機械を入れてもそれが運用されず、児童の学校図書館利用につながらないのではないかということです。

 北本市子ども文庫連絡会(2019

 

 従来週3日・1日5時間勤務だった学校司書の勤務時間が、この2年間は、週2日になりました。が、昨年2.5日に復活しました。今年度、市長が交代しましたので、期待しています。

 

 

私たちは、すべての学校図書館が整備され、充実し、豊かになることを願って活動しています。全国には、いまだにカギのかかった図書室や茶色く変色した本でうまった図書室もあります。専任・専門・正規の学校司書が働く図書館はまだまだほんのわずかにすぎません。

 

各地で活動する人たちが、あせらずゆっくり、お互いの運動の成果や課題を共有し、運動の輪を広げていかれることを願っています。

 

 

 

私たちは、すべての学校図書館が整備され、充実し、豊かになることを願って活動しています。全国には、いまだにカギのかかった図書室や茶色く変色した本でうまった図書室もあります。専任・専門・正規の学校司書が働く図書館はまだまだほんのわずかにすぎません。

 

各地で活動する人たちが、あせらずゆっくり、お互いの運動の成果や課題を共有し、運動の輪を広げていかれることを願っています。

 


 

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