2011年6月25日(土)
日本図書館協会研修室にて第15回集会と総会
が開かれました。
午前の講演は笠原良郎氏による
「いま、学校図書館がなすべきこと」
午後は広瀬恒子代表による基調報告
「15年を歩みつづけて」と
参加者による情報交換・交流会が行われました。
平成24年度からの学校図書館関係の地方財政措置について
2011年12月24日閣議決定後公表
学校図書館図書整備5か年計画
財政規模 約200億円(5か年計約1000億円)
学校図書館への新聞配備
財政規模 約j15億円(5か年計約75億円)
学校図書館担当職員(いわゆる「学校司書」の配置)
財政規模 約150億円
(内訳 小学校約9800人、中学校約4500人配置分、
単価約105万円・・・計算式は
時給1000円×1日6時間×週5日、年間175日
詳しい情報は以下の文部科学省のサイトを。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1318154.htm
11月14日
世話人会が開かれ、会計中間報告、来年度の集会の企画が討議されました。
日時・講演内容などの詳細は、決まり次第お知らせします。
10月22日
親地連・日本子どもの本研究会共催の「学校図書館のつどい」が専修大学神田キャンパスにて開かれました。講師は東大大学院の本田由紀氏。
「第15回集会 記録誌」をこの日に間に合わせ、発行しました。
9月4日
世話人会が開かれ、8月の国会要請行動の報告、記録誌の進捗状況などが話し合われました。記録誌は10月22日の「学校図書館のつどい」に間に合わせることになりました。
8月31日
国会要請行動が行われ、文部科学副大臣ほか4名の国会議員に直接アピール文を手渡し、また多数の学校図書館関係の議員の部屋を回って資料を渡しました。
面談した議員はいずれも、学校図書館の問題に理解を示し、学校司書の配置の必要性にうなずいていました。一つの提案として、学校図書館に特化した議員連盟を作る働きかけをしたらどうかという話が出ました。今後こうした提案も討議していきたいと思います。