第16回集会
この会は、全国にたくさんある「学校図書館を考える会」と学校図書館に関わる人とをむすぶゆるやかなネットワークとして、1997年に発足しました。
毎年、東京で学校図書館に関わる多彩な講師をお招きして「集会」を開き、講演や実践報告、またそれぞれの地域の情報を持ち寄る情報交換も行なっています。
学校図書館に関わる人、学校図書館の充実を求めて運動している人、関心のある人、ぜひお立ち寄りください。
それぞれの地域からの情報も、大歓迎です。
記念講演: 「図書館の自由」と学校図書館 マンガの中の学校図書館のイメージ、「図書館の自由」の描かれ方などを見ながら、わかりやすく「図書館の自由」や子どもたちの「読書の自由」の問題をお話しいただきます。 講師 山口真也氏(沖縄国際大学)
実践報告:豊かな学校図書館という夢の共有をめざして 〜11年の歩み
志村由紀子さん(金沢に豊かな学校図書館を願うボランティアネットワーク代表)より、金沢での読書ボランティアのネットワークを作り、そのネットワークの活動が司書配置運動へと進み、10年で司書配置を実現させるに至った経緯をお話しいただきます。
その後、各地からの情報交換もありますので、ふるってご参加ください。
チラシは下からダウンロードできます。
なお10時からは会の総会を開きます。会員の方々はこちらからご参加ください。
上記セミナーが100人の参加者を集めて開かれ、河村建夫衆議院議員(子どもの未来を考える議員連盟会長・学校図書館活性化協議会会長)による基調講演ののち、総務相自治財政局交付税課課長補佐 原氏と文部科学省初等中等教育局児童生徒課長 白間氏による報告がありました。
政・官・民一体となっての学校図書館整備(学校司書配置も含む)への取り組みが着々と動きつつあることを感じさせられました。民というのがどちらかというと産業界(出版・新聞など)を主としているとも言えますが、市民レベルでもしっかりと食らいついて、成果を挙げていきたいものです。
終了後、文科省白間氏に、学校司書配置の地財措置が単年度であることをお聞きしたところ、これ以後も削られることなく措置されるものだとの説明がありました。極端に言えば学校司書が100%になるまでずーっと予算措置される、と明言されました。
それぞれの自治体で運動をするとき、今年ぽっきりじゃ、と言われたら、そうではないことをはっきりと伝えてください。
これからそれぞれの自治体に地方交付税が一括交付金として降りてきます。補正予算にぜひこれを満額入れるよう、働きかけを強めていきましょう。またその成果がありましたら、ぜひ全国連絡会までご報告ください。
うれしい便りをお待ちしています。
平成24年度からの学校図書館関係の地方財政措置について
2011年12月24日閣議決定後公表
時給1000円×1日6時間×週5日、年間175日
詳しい情報は以下の文部科学省のサイトをご覧ください。わかりやすいちらしの形で示されています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/dokusho/link/1318154.htm
2011年6月に開かれた「第15回集会」は、講師にSLA顧問の笠原良郎氏を迎えて「いま、学校図書館がなすべきこと」と題する講演、午後は広瀬恒子代表による「15年を歩みつづけて」と題する報告、その後参加者による情報交換が行われました。
この会の模様は「第15回集会記録誌」に全て収められ、現在刊行中です。(頒価500円)
記録誌には資料として「各地から寄せられた情報」「学校図書館関連年表 1997年~」、「政令指定都市における公立小中学校図書館職員配置状況」「東京都公立小中学校図書館職員配置状況」「神奈川県公立小中学校図書館職員配置状況」が収録されています。
2011年8月31日 6月の集会にて採択されたアピール文を直接国会議員に届ける国会要請行動が、広瀬代表をはじめとする世話人6人で行われました。
直接面談した議員は、文部科学副大臣(当時)鈴木寛氏、藤谷光信参議院議員、土肥隆一衆議院議員、田中康夫参議院議員。他に衆議院文部科学委員、参議院文教科学委員、学校図書館活性化協議会委員など、関係する70名の議員室を訪ねて、アピール文のほか資料をお渡しし、学校図書館の充実と専門職員の配置の必要性を訴えました。
2011年6月25日 日本図書館協会研修室にて、恒例となった「集会」が開かれ、多数の参加者で熱気のある交流が持たれました。ご参加のみなさん、ありがとうございました。
そこで採択されたアピール文は、会についてのページに載っています。